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表現者の流儀 #095 レオナルド・ダ・ヴィンチ

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452415日‐151952日 ※ユリウス暦)
芸術家、科学者、博学家、哲学者
 
 
画家は孤独でなければならない。
なぜなら、一人なら完全に自分自身になることができるからだ。
たった一人の道連れでもいれば、半分しか自分ではなくなる。

 
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at 11:23, maricro15, -

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表現者の流儀 #094 三浦知良

三浦知良(みうらかずよし 1967226日‐)
プロフットボーラー
 
20161月現在、世界のプロリーグでプレーする中で最年長の選手としてサッカーを続ける、
日本サッカー界のスター。

 
 
これからの夢についての発言。
 
 
僕はやっぱり…やっぱりというか、もう本当にサッカーでピッチに立って、
ゴール、アシスト…もう、そういうことだけですね、今は。

体がね…もうどこまでいけるかわかりませんけど、どこでもいいから海外でやってみたい。
それはもう本当に、アジアを軽視しているわけじゃないですけど、
今だったら、インドリーグとかベトナムだったりとか、いろんなリーグありますよね、
そういうところで…もしかしたら生水飲んだら、おなかがあたっちゃうんじゃないかっていう、
そういうところでやってみたいですね。

 
NHK-BS『“なでしこ”澤穂希〜走り抜いたサッカー人生〜』より)

 
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at 00:13, maricro15, -

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表現者の流儀 #093 マーティン・ステパネク

マーティン・ステパネク
チェコ出身のフリーダイバー。
水深122mに到達した、フリーダイビングの元世界記録保持者。
 
 
100mの深さまで潜ると、私は心を解き放つような安らぎを得ることができます。
そこは、まったく別の世界です。
ありのままの自分を、そのままさらけ出すことができる。
そんな場所は他にはありません。
潜っているときの心は、日本語の「無心」という言葉そのもので、
瞑想しているような感じです。
潜り終えたあとは、ただただ幸福感と喜びに包まれ、心は静まりかえり、すばらしい感覚です。
100mの深さに達したダイバーはみんな、あの世界を、あの感覚を知っている。
そのことだけで、お互い敬意を払うことができます。
言葉で語る必要はありません。

 
NHK BSハイビジョン特集「どこまでも深く〜グランブルーへのダイビング」より)
 
 
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at 23:21, maricro15, -

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表現者の流儀 #092 桐野夏生

桐野夏生(きりのなつお 1951107日‐)
小説家
 
2015年、紫綬褒章受章時のコメント。
 
 
ますます身を引き締めて誠意ある作家になりたい。
誠意とは、目をそらさずに今の時代を生きている人間を見ること。
 
反骨精神を持って、こんなことを書いていいのかと言われるような作品を書きたいと思ってきた。
物語が現実を凌駕しなくてはいけないという気持ちが原動力でした。

 
(『日本経済新聞』より)
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at 23:31, maricro15, -

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表現者の流儀 #091 最果タヒ

最果タヒ(さいはてたひ 1986年‐)
詩人、小説家
 
44 現代詩手帖賞、第13 中原中也賞などを受賞。
『死んでしまう系のぼくらに』が詩集としては異例の売り上げで注目を受ける。
 
 
自身の文章に対する読者の反応についてのコメント。
 
 
「わからないけど心にきた」と言われると、その人の中で作品が完成したんだなあ、
という達成感がある。
キュンとするような文章を書きたい


 
(『朝日新聞』より)
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at 22:44, maricro15, -

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表現者の流儀 #090 東村アキコ

東村アキコ(ひがしむらあきこ 19751015日‐)
漫画家
 
 
キャラクターの顔が、一発でスーッて描けたときが一番楽しいですよね。
なんかこう、降りてきたように、すっと顔が決まる瞬間があって、
それがあると、やめらんないなと思いますね。
 
 
場所変えちゃったりとかね。
たとえば、リビングで描いたり、こたつで描いたりしちゃうんで…。
 
 
描いてて、すごい楽しいんですよね、ネームって。
で、この作業やってるときホントに、なんだろ、仕事って思ってないですね、あんまり。
ウンウン悩んだりとかはないですね、まったく。
なんか頭の中にもうある(ストーリー)を、ただこう“イタコ”のように紙に降ろしていってるだけなので、考えてる感じがあんまりないです。
キャラが紙の上でしゃべっていくのを、まぁ、ただ描いてるって感じで、ああしよう、こうしようとかも全然思ってなくて。
 
 
(ギャグシーンは)丁寧に描くと、なんかダサイんですよ
 
 
いやー、私、でも、背景もねぇ、なんかもういらないと思うんですよね、漫画って。
今、描きこみ過ぎじゃないですか、みなさん。
あのー、昔の漫画なんて真っ白ですよ。
 
私、デジタルにしないんですよね。
(アシスタントや)人が来てアイデアをもらうほうが絶対いいと思ってるんで。
 
 
絵を描くときに気にしてるのが、物の重みっていうか、髪の毛の重みとか、なんか、ふわっとし子は、ふわっとした毛とか。
着物も、浴衣の重みと冬に着る着物の重みが違うとか、なんか、物の重さとかすごい考えながら描いてるなって思うんですけど。
 
 
(最後に目の細かい表現を加えていくのは)
命を最後に吹き込むみたいな感じ。
けっこう、すごい好きな作業で、最後に…なんだろう、お楽しみでとってる作業みたいな感じですかね。
 
 
結局、なんか、書道とか陶芸とかといっしょで、絵は描かないと。
 
 
目の下(涙袋)ラインが(すごく大事)、もうホント漫画って、なんか0.1ミリですごい変わると思います。
憂いが出たりとか、普通の楽しい顔にもなるし。
 
 
達人になりたい。
もう、「シャッ」てやるだけで、「うわっ」って絵ができるみたいな世界に行きたい。
それは手抜きっていうよりも、そうなったほうが漫画がよくなるというのがあるんですけど。
 
 
好きなことを楽しくやりたいとかっていうよりも、まぁ、田舎から出てきてるから、てっぺん取ったるわ、と言ってる人のほうが好きです、私もね、自分も含めて。

 
NHK『漫勉』より)
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at 19:23, maricro15, -

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