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表現者の流儀 #002 岡本太郎

岡本太郎(おかもとたろう 1911226日‐199617日)
芸術家、表現者。
岡本一平(漫画家、作詞家)と岡本かの子(作家、仏教研究家)の間に
長男として生まれる。
1930年、パリに渡りピカソを知り衝撃を受け、その作品を観て、泣く。
その後、ピカソを超えるために絵画制作にのめり込み、自身の芸術は爆発した。
 
「誰でも、青春の日、人生にはじめてまともにぶつかる瞬間がある。
そのとき、ふと浮かび上がってくる異様な映像に戦慄する。
それが自分自身の姿であることに驚くのだ。
そのとき、己を決意しなければならない。
人間誕生の一瞬である。
それからは生涯を通じて、決意した自分に絶望的に賭けるのだ」
 
 
「僕はその、ピカソの展覧会場から出てバスに乗ってね、
自分のアトリエまで帰っていったんだけど、
まぁ、バスの中でね、パリのバスは後ろが空いてるとこがあるんだけど、
そこで涙が……僕は人生で涙を流したことは2回か3回しかないんですよ。
その話をすると長くなるからやめますけども。
それで、こうしてね、興奮した、涙が出るほどね。
それでこう、感動した以上はあれを乗り越える。
あれとはまったく違った、そして乗り越える仕事をしてやると、
そこで僕は決意したわけ。
それで僕は抽象画に、どんどん入ったわけです」
 
「ただの抽象であるってことよりも、
現実と、それから抽象ってことのふたつの中の……裂かれた中に、
人間の存在ってあるんで。
ただ抽象的だ、ただ具象的だ、じゃなくて、抽象と現実のぶつかり合い、
引き裂かれたところに人間の本当の存在があるっていうんで、
私は抽象であると同時に、具象的な絵を書き出した……」
(「NHK教養セミナー 証言 現代史 岡本太郎〜限りなき創造」より)
 
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at 23:53, maricro15, -

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表現者の流儀 #001 小田和正

「表現者の流儀 #001 」

小田和正(おだかずまさ 1947920日‐)
シンガーソングライター、元オフコースのリーダー、ボーカル。
1989年にオフコース解散後、ソロ活動を本格化。
 
女優の井上真央の質問に答えて。(TV「情熱大陸」より)
 
井上「いつ、プロでやっていこうと思ったんですか?」
小田「それはね、本当に、あぁ俺はこれで食っていくのかなと思ったのは、
バンド解散してからだね。
一人になった時に、さぁどうするかってなった時に、
あぁ、これでやっていくのかなっていう。
もういっか、何でも、今までやらなかったようなことも……
で、だから人のプロデュースしたり、ある時は、思い切ってみんなに近づいた誰でも歌える曲……」
 
井上「映画とか小説を見て、パッと閃くことはあるんですか?」
小田「言葉とか旋律とか、これでいいんだ……明日もこれでよく聴こえるだろう……
で、飽きないで乗り切れるだろうかっていうのがテーマだからね。
だから、うかつに何かを見たり、読んだりして、
いいなってメモしたりするようなものに、ろくなものはないですよ(笑)
そういう闘いもありますね」
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at 22:55, maricro15, -

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